ラウンジ

覚えてほしい箸使いのマナー

日本料理をいただくときの美しさは、箸の持ち方で決まるといっても過言ではありません。たとえば、この箸使いの仕草がぶきっちょになると、せっかく美しく着飾っても、雰囲気はダイナシ。ちょっと恥ずかしいものです。

 懐石料理での箸の置き方は使用前・後に気をつける
 懐石料理では箸はお膳の手前に置かれ、向かって右側に箸をそろえて出されます。
 箸を取るときは、まず右の指先で膳縁にかけられた部分を上から取り、左手を箸に添えてから右 の手のうちに納めるようにします。そして食べ終わったら、箸の先を膳の左側に出すようにするのが正しい作法です。

箸使いのタブー
◎ ねぶり箸・・箸を口の中に入れたり、箸についたものをなめてとること。
◎ 迷い箸・・・どれを食べようかと迷ってあちこちに箸を動かすこと。
◎ もぎ箸・・・箸についたご飯などを唇で乱暴にとること。
◎ さし箸・・・料理に箸を突き刺して食べること。
◎ さぐり箸・・器の下方にある料理をほじくりだすこと。
◎ よせ箸・・・器を手でなく、箸先で動かすこと。
◎ 渡し箸・・・茶碗の上に箸を渡して置くこと。
◎ うつり箸・・料理に箸をつけた後、それを食べずに別の料理に箸をつけること。

正しい箸使いをしっかり覚えて、失礼のないように楽しく食事をしましょう。

                   HOW TO コツより


あとがき

◇明けましておめでとうございます。
 一昨年11月1日、五市町村の合併に依り新しく射水市が誕生して一年余り、様ざまな分野で合併の良否が云われている。でも何よりも市民が求めているのは「心の一体感」ではなかろうか。

去る11月5日、射水市合併1周年を記念して「第九」コンサートが行われ、東保 力市議がその実行委員長として頑張られました。射水市各地から参加された出演者が一体となった歌声は、大変素晴らしく大きな感動を覚えたと聴きに行った友人が話してくれました。また、新市の一体感醸成などを目的に市のシンボルとも云うべき「射水市民の歌」がつくられ、3月31日に初披露される事を知りました。どんな歌が出来るのかとても楽しみです。

そんな中、市議会の自民党会派が、合併当初一つにまとまっていたのに4会派に分裂した事を知り、何かむなしさを覚えるのは私一人だけなのだろうか。力市議には、今後とも市民が一体感を抱いていけるようご活躍を祈ります。今年がよい年でありますように・・・

                                       はづき

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